【教室開催日】
2023-11-12
【報告者氏名】
大下義武
【参加人数】(親子組数)
1組(14名)
【人数詳細】(大人○名/子ども○名)
男性1名、女性13名(10代1名、20代1名、30代 4名、40代2名、50代4名、60代2名
【主催】
その他団体
【開催について】
リアル教室
【備考】
★ 主催、東京ウィメンズプラザ
★ 企画名
鍼灸師が教える子どもツボ健康法「スキンタッチ教室」
★ 実施日時
令和5年11月12日(日曜日) 10時00分~16時00分
★ 会場
東京ウィメンズプラザ視聴覚室(ブース参加)
★ スタッフ、工藤、清水、大浦、大下
★ 参加者数、大人14名、子ども0名
(男性1名、女性13名(10代1名、20代1名、30代 4名、40代2名、50代4名、60代2名)
【内容】
・親子スキンタッチ教室、スキンタッチ健康法の紹介
※ 結局親子が集まらず、教室は開催できませんでしたが、お子さんをお持ちの興味のある方に道具の使い方をお伝えしました。
・健康相談
※ 色々な方が立ち寄ってくれました。ちょうど双子のお子さんを出産予定の助産師さんが来られ、お灸の話をさせてもらいました。
・親子占い
※ 大浦さんが、手相・生年月日を用いる占い、親子の性格、それぞれの違いや関係を解説。とっても好評でした。
【感想】
毎年出展している東京ウィメンズプラザフォーラムで今年もスキンタッチ教室を開催しました。これまでは6,7組の親子を教えるのにちょうど良い、20畳ほどの明るい和室で教室を開催していましたが、今回はブース開催に応募しました。主催側もこちらも初の試み、心配は多々ありましたが、マットにゴザに教室を開催するには十分な環境を主催者側が整えてくれて、うん、さすが東京都!その配慮に感謝しつつ出展しました。
【会場】
会場ですが、広い会場をパーテーションで区切り、1坪ちょっとくらいのブースで教室と展示をしました。会場内の他団体は当会以外に3団体、当会以外は性暴力や性差別をなくすための取り組みをしている大学生の団体と、DV加害の更生と被害回復に携わる団体、そして正しい靴の選び方や歩き方を教える団体が参加しました。ブース開催だと他団体に声をかけるのも簡単ですね。かなりシビアな事案を扱っているDVに関わる会にも気軽に声をかける事ができ、DVについて色々と学べたのはブース開催ならでは。DV加害をしているとか、性被害に遭わないためにどのような事を意識して行動するべきなのか等々、小児はりや鍼灸、子育てとは全く違いますが、とても良い気づきをいただいた感じがします。
そういえば、東京スキンタッチ会はフォーラムだけでなく普段もここで教室を開催しているのですが、そこで東京スキンタッチ会会員がちゃんとやってきてくれたので、かなり良好な関係が持てているのかなって、、。ですからウィメンズフォーラムさんも、いつも気持ち良い対応をしてくれているのかな、って思いました。
【男女共同参画】
ところで東京ウィメンズプラザフォーラムは男女平等参画の促進、女性の活躍推進、ライフ・ワーク・バランスの実現、DV防止等、各種団体が集うイベントです。ですから子育てがメインでなく、当然子連れでの来場は少ないです。そしてブース会場が一番奥にあったという事と、肌寒い天気も相まって、ブース展示にまで足を運んでくれた方は少なかったように思います。ただ子育ての心配や健康相談、親子占いも、東京スキンタッチ会を少しばかりアピールすることできたようには思っています。他団体との交流も含め、次回の参加も和室ではなく今回のようなブースでの出展を考えて良いかもしれない、そう思えるほど今回のブース開催は色々と得るものがありました。いずれの場所で開催するにせよ、スキンタッチ教室を目指!
して来場する親子を増やすための作戦は考えないといけませんが(^◇^;)。
【実際の内容について】
親子教室をしたかったのですが、できませんでした。ただ前回同様、親子参加が無い場合も想定し、健康相談や鍼灸、親子占いに東洋医学についての話等、大人だけでも喜んでもらえそうな事を考えました。実際子どもの反抗期の相談や健康面の不安、そして仕事と子育ての両立、妊婦さんのお灸の相談等、普段の教室では考えられないイベントだったように思います。
【最後に】
東京ウィメンズプラザフォーラムですが、事前申し込みからかなり細かく色々提出するものがあります。また事前打ち合わせと事後の振り返り会があるので、東京ウィメンズプラザで行うのでそれに参加しないといけません。少し大変ですが、主催者だけでなく参加団体も事前に知る事ができるので、当日は主催のサポートもきめ細かいのだと思います。
私はかなり長くここに関わってきましたが、多分来年度は東京にいないので、誰かに引き継がないといけません。なかなか素敵な場所なので、今後とも継続していただけると嬉しいです。(おおした)
東京ウィメンズプラザフォーラムにて出展。イベントの主旨が男女
協働参画のため、子どもとダイレクトには結びつきづらいが、青山
定期教室の会場でよく使用しているつながりで参加しました。そも
そも親子連れがほぼおらず、子どもの参加がほぼなかったものの、
お子さんをおいてフォーラムにこられていたお母さんや児童館職員
、助産師など、子育てにかかわる大人という点で興味をもって来て
くださった模様。来られた人にその都度、お悩みに沿った道具の使
い方を教える形で行いました。副会長による余興的にだしていた「
親子占い」も好評で、これが目的で来られた人も多かったです。
また、我が子の治療院をさがしているというお母さんもいらして、
参加の意義は十分にあったものと思われます。(参加スタッフさんコメント)